
子どもが産まれてから、
・使っていた電気ケトルが古くなった
・小さい子がいるから、より安全性の高い電気ケトルを使いたい
といった理由で電気ケトルの買い替えを決意。
色々調べた結果、TIGERの「蒸気レス電気ケトル〈わく子〉PCH-G型(以下:わく子さん)」を購入しました。
実際に1年以上が使用してみて、乳幼児がいる家庭にはうれしい設計になっていることを実感できたので、使った感想をお伝えしたいと思います。
ここは本当に良かった!
良い点はいろいろありましたが、「ここは本当に良かった👍」と自信をもってオススメできる点を2点紹介いたします。
哺乳瓶にお湯を注ぎやすい
正直な話、最初に使ったときは「もっと勢いよくお湯が出ても良いのに…」と思いました。
でもこのやや物足りない湯量が、哺乳瓶の口からお湯を入れるのにピッタリだったんです!
以前使っていたものは結構勢いよくお湯が出ていたので、哺乳瓶に注ぐとき、お湯をこぼしそうになることもあったのですが、「わく子さん」ならその心配をグッと減らすことができました。
それに、お湯を注ぎ終わった後の液だれがほとんどないという点も嬉しいポイントでした。
以前使っていたものは結構たれてたので、周りが濡れてしまっていたのですが、「わく子さん」はそういうことがないので、その点でも哺乳瓶にお湯を注ぎやすいと感じました。
火傷しにくい安全設計
今回、電気ケトルを新調するにあたっては「安全性の高さ」を最も重視しました。
それを前提に調べた結果、安全面で一番魅力を感じたのが「わく子さん」でした。
安全面での主な特徴と言えば、
- ボタンを押してからでないとお湯が出ないので、倒れてもお湯がこぼれない。
- 沸騰するときに蒸気が出ない。
- 沸騰後も本体がやけどするほどは熱くならない。
といったところですが、これらの点は実際に使ってみても満足のいくものでした。
これだけの機能があれば、やけどの心配をかなり減らすことができます。
加えて、先ほどの通り、お湯の出もそれほど勢いがないので、子どもがある程度成長して、「自分でお湯を注ぎたい!」ってなった時も比較的安全かなと思っています。
あえて残念な点を紹介するなら…
良い点ばかりなのも違和感があるので、ここではあえて「ここがもう少し改善されたらかなり嬉しいなぁ」という点を2つ紹介しておきたいと思います。
ややうるさい
沸騰前の音については、決して小さいとは言えません。
音の大きさを例えるのは難しいのですが、小さい子が近くで寝てたら使いうのをためらうくらいです。
(そうは言っても、子どもが確実に起きてしまうほどの音ではありません。「せっかく寝たんだから余計な音で起こさないようにしよう」くらいに感じるレベルです。)
見た目がビミョ~
自分としては全く不満はありませんが、見た目は面白みがありません。
最近はおしゃれな見た目のものもたくさんあるので、相対的に見れば正直「ビミョ~」な部類に入るのかも。
写真を見てもらうとわかる通り、可もなく不可もなくって感じの見た目です。
まとめ:小さい子どもがいる家庭なら、「買って正解だった」となる電気ケトル
ということで、ここまでいろいろ説明してきましたが、「わく子さん」は
安全性が高く、火傷する心配をできるだけ減らせて、なおかつ哺乳瓶でミルクを作るときにお湯が注ぎやすい
という特徴を備えているので、小さいお子さんがいるご家庭やこれからお子さんが生まれる予定のご家庭なら、「買って正解だった」となる電気ケトルだと思っています。
もし、

電気ケトル、何買おうかな?
と悩んでいるのであれば、思い切って「わく子さん」にしてみるのも良いと思いますよ。
ちなみに、今回は我が家で使用している「PCH-G型」を基に説明してきましたが、途中で少し紹介したように、現時点(2020.11時点)では、最新モデルも出ているようです。
基本的な機能等は変わらないようですし、そちらもきっと良い商品なんだと思います。
それでは今回の内容は以上となります。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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