

おむつ代って結構家計の負担になるんだよね…
なるべく節約したいし、子どもにはおむつ代じゃなくてもっと別のところでお金をかけてあげたいな。
そんなことを考えている方はいませんか?
おむつ代って結構負担になるんですよね。
私も子どもが生まれて初めて実感しました。
おむつ1枚の値段も意外とバカにならないし、何より一日に何度も交換するから、消費量が多くなり、結果としておむつ代がかさむことになりがちです(;^ω^)
そのため、我が家では3つのことを意識して、おむつ代を節約しています。
そこで今回は我が家で意識しているおむつ代節約術を紹介させていただきます。
なお、おむつ代の節約にあたっては、「子どもに負担はかけない」ことを大前提としています。
- おむつ代を節約して、別のところにお金を使いたい
- おむつ代は節約したいけど、子どもに不快感を与えるようなことはしたくない
そんな方の参考になる内容になっておりますので、最後までお付き合いください。
まとめ買いをする
一つ目は、定番ですが「まとめ買いをする」という方法です。
やっぱりおむつもまとめ買いをする方が、1袋ずつ買うより安くなりますね。
もう少し詳しく説明させてもらいます。
1袋買いとまとめ買いの値段の比較方法
まとめ買いについては、

1袋で買った場合とまとめ買いをした場合では、どっちが安いかよくわからない…
どこを見て判断すればいいの?
という人もいるかもしれません。
おむつの値段を比較するときは「1枚当たりの値段」を見れば、どのように購入するのがもっとも安いのかわかります。
例えば、
- おむつの数=1袋50枚、1袋の値段=1,000円の商品【①】
を1袋買った場合、おむつ1枚当たりの値段は
- 1,000円÷50枚=20円
となります。
一方で、
- おむつの数=1袋50枚、5袋まとめ買いした時の値段=4,000円の商品 【②】
の場合、おむつ1枚当たりの値段は
- 4,000円÷(50枚×5袋)=16円
となります。
そうすると1枚当たりの値段が安い②の方がお買い得ということになります。
お得なまとめ買いの方法
まとめ買いの方法としては、
- まとめ買いができる実店舗で買う
- ネットでまとめ買いをする
という方法が考えられます。
自分の経験だと、意外と1の方法ができるお店は限られています。
近所のドラッグストアや西松屋だと1袋でしか売っておらず、お得なまとめ買いはできません。
自宅近くで唯一可能なのが、アカチャンホンポだけです。
アカチャンホンポだけが、箱売りをしていて、それを買うと1袋ずつ買うより安くなります。
一方ネットであれば、かなり選択肢は増えます。
値段についても選択肢が多い分、ネットの方が安いものが見つけられます。
また、まとめ買いをする場合、思った以上におむつがかさばるので、実店舗でまとめ買いをすると自宅まで持って帰るのに結構苦労します。
そういったことをふまえると、私はネットでのまとめ買いをオススメします。
まとめ買いの注意点
まとめ買いにも注意点が1点あります。
それは「買いすぎないこと」です。
子どもは思ったより早く大きくなります。
特に新生児のころはぐんぐん大きくなるので、おむつのサイズも急に変えなければならなくなります。
幸い我が家は、「おむつが小さくなって余らせてしまった」ということはありませんでしたが、おむつをまとめて買っていたは良いけど、子どもが大きくなって使わなくなったという人も実際にいました(ありがたいことに余ったおむつを我が家にくれました)。
このようにお得にまとめ買いをしても、使わなければ無駄遣いとなり、せっかくのお得感がなくなりますので、極端なまとめ買いはしないようご注意ください。
安いおむつを使ってみる
二つ目は、「安いおむつを使ってみる」という方法です。
多くの人が「安い=質が悪い」「高い=質が良い」と考えているのではないでしょうか?
もちろんそれは間違いではないと思います。
しかし冷静に考えると、安いからといって、おしっこやうんちが漏れまくるようなおむつが商品として残り続けるでしょうか?
必ずおむつかぶれが起きるような商品が生き残れるでしょうか?
これだけ様々な商品が売られている現代では、明らかに質の悪いものは自然と消えていくはずです。
なので、お子さんの様子を見ながら、今まで使っていたおむつより安いものを購入し、使ってみてください。
おしっこ漏れやおむつかぶれがなくて、履かせやすさもそんなに気にならないなら、安いおむつでも問題ありません。
安いおむつを使えれば、結構な節約につながります。
ぜひ検討してみてください。
ただし、くれぐれも「お子さんの様子を見ながら」という点には注意してください。
頻繁におしっこで服を濡らしたり、おむつかぶれになっていたりすれば、やっぱりお子さんからするとかなり不快に感じているはずです。
そういう時は別のおむつを使うようにしてあげてください。
なお、『赤ちゃん用おむつ 4メーカー徹底比較【選び方のコツも伝授!】』という記事でもこのことについては触れていますので、良かったらそちらの記事も参考にされてください。
時間帯によっておむつを使い分ける
最後は「時間帯によっておむつを使い分ける」という方法です。
これは先ほどの「安いおむつを使ってみる」という方法との合わせ技のような方法です。
もう少し詳しく言うと
昼間の活動時、夜寝る前、お出かけ時といったそれぞれのシチュエーションで、機能面、金額面を考慮した最適なおむつを履かせる
という方法です。
具体例として我が家のやり方を紹介すると
- 昼間の活動時は安めのおむつを使用し、子どもが不快にならないよう注意しながら適宜おむつ交換をする
- 夜の寝る前とお出かけ時はおむつ替えが頻繁にできないので、おむつ漏れやおむつかぶれの心配が少ない高価なおむつを使用
という方法をとっています。
ずっと高価なおむつを履かせ続ければ、安心感はありますが、節約は難しいです。
一方で安いおむつを履かせ続けた結果、夜中におしっこ漏れをしてしまったり、おむつかぶれで子どもが不快に感じたりしていれば、お金より大事なものを失いかねません。
そこで、「時間帯によっておむつを使い分ける」ことによってバランスをとるのです。
そうすることで、「子ども」にも「家計」にもやさしいおむつの使い方ができるようになるのです。
まずはお子さんの特徴をしっかり把握し、そのうえでおむつを使い分けるという方法を導入してみてください。
まとめ【子どもに負担をかけずに節約しよう】
それでは今回の内容をまとめておきます。
- ネットでまとめ買いをする(ただし、子どもは意外と早く大きくなるので、買いすぎ注意)
- 子どもの様子を見ながら今より安いおむつを使ってみる
- 時間帯、シチュエーションに合わせて、高いおむつと安いおむつを使い分ける
以上が今回のまとめとなります。
最後に3つを組み合わせた具体的な方法を紹介します。
我が家で実践している方法なので、参考にされてください。
※前提条件
- 2020年3月11日現在では、ムーニーマン(パンツビッグ)とグーン(パンツL)を併用
- 値段はムーニーマンの方が高い
- 以前はマミーポコパンツやメリーズも使用していたが、とりあえず値段と機能から今はムーニーマンとグーンを使用
- 今後も適宜使用するおむつを見直す予定
- 楽天会員であるため、買い物では楽天市場を利用
- 近所のドラッグストア等で売っているおむつの値段を確認し、1枚当たりの値段を計算しておく
- 楽天市場で1で計算した金額よりも安く売っているショップを探し、5の倍数の日に購入(出来ればセールとも絡めたい)
↑値段の安さ+ポイントゲットでよりお得に購入しましょう - お出かけ前、夜の就寝前と就寝中、朝一はムーニーマンを履かせ、それ以外の時はグーンを履かせる
↑うちの子の傾向では、お出かけ前、夜の就寝前と就寝中、朝一はおしっこ漏れとうんち漏れのリスクが高いため、値段面と実際に使った感じで、より安心できるムーニーマンに活躍してもらっています
以上が我が家で実践している内容です。
今までの説明してきた内容がより具体的になりましたか?
今回の内容が、ご家庭のおむつ代節約の手助けになれば非常にうれしく思います。
それでは今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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