

赤ちゃんのおむつ、臭いが気になるなぁ。
何かいい対策はないかな?
おむつ専用ゴミ箱があるみたいだから、それを使ったほうがいいのかな?
子どもが生まれると一度はおむつの臭い対策について考えることがあるのではないでしょうか?
我が家でも、どうするべきか悩んでいた時期がありました。
特に私たちはアパート暮らしなので、
- ゴミ出しの日までおむつを室外等の臭いが気にならないところに置いておく
といった対応ができず、悩んでいました。
そこで出会ったのが、クリロン化成株式会社の『おむつが臭わない袋』でした。
この袋のおかげで、うんちがついたおむつを室内のゴミ箱に捨てていてもにおいが気にならなくなりました(⌒∇⌒)
ということで、今回は『おむつが臭わない袋』がおむつの臭い対策としていかに優秀であるかということを紹介したいと思います。
この記事は、
- おむつの臭い対策で困っている方
- できるだけお金をかけずにおむつの臭い対策をしたい方
- アパート等の集合住宅で子育てをしている方
- おむつ専用ゴミ箱の購入を検討している方
にはぜひ読んでいただきたい内容となっておりますので、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
なぜ『おむつが臭わない袋』は臭わないのか?

なんで『おむつが臭わない袋』がいいの?
袋なら普通のビニール袋でもいいんじゃないの?
そんな疑問をもっている方もいると思います。
そこでまずはざっくりとですが、『おむつが臭わない袋』がなぜ臭わないのか説明しておきたいと思います。
ここは気になる人だけ読んでいただければ十分ですので、気にならない人は次の項目へお進みください。
『おむつが臭わない袋』の最大の特徴は驚異の防臭素材である「BOS(ボス)」が使用されていることです。
これは医療向けに便を収容する袋の開発で培った技術から生まれた素材です。
人間には「嗅覚閾値(きゅうかくいきち)」という臭いを感じる限界があり、普段私たちが臭いを感じているのはこの嗅覚閾値を超えているものになります。
逆に言うと、嗅覚閾値を超えなければ臭いとして存在しても、人間は臭いとして感じることができなくなるのです。
そもそも臭いというものはどんな袋に入れても漏れてくるものです。
なので、普通のビニール袋に入れたくらいでは臭いを感じてしまいます。
ところが防臭素材「BOS(ボス)」 を使用した袋は臭いが漏れてくるスピードが遅くなり、人間の嗅覚閾値を超える前に臭いが拡散することになるため、結果として臭いを感じることがないのです。
以上が非常にざっくりとではありますが、『おむつが臭わない袋』が臭わない理由となります。
我が家が臭い対策として『おむつが臭わない袋』を選んだ理由
それではここからは、我が家が臭い対策として『おむつが臭わない袋』を選んだ4つの理由について紹介させていただきます。
安い
我が家で使用しているのは『おむつが臭わない袋』のSサイズ(200枚入り)で、これだと2000円以下で購入できます。
なので、袋1枚当たり10円以下ということになります。

2000円は十分高いと思うけど…
そう感じた方もいらっしゃると思います。
確かに2000円は単純に安いとは言えません。
しかし、後程紹介するおむつ専用ゴミ箱に比べれば、安くすむはずです。
それに、我が家の場合、うんちをした時にだけ使用することにしているのですが、それだと一日1枚か2枚ほどしか使用しない(オムツのサイズにもよりますが、我が家では1枚の袋におむつを2個入れるときもあります)ので、一日当たりのコストも低く、コストパフォーマンスは非常に良いと感じています。
場所をとらない
袋なので、場所をとりません。
箱のサイズはティッシュの箱よりやや小さいくらいです。
アパートに住んでいる身としては、狭い室内を有効に使えるので、この点が非常にありがたいと思っています。
外出先でも使える
『おむつが臭わない袋』は外出先でも活躍してくれます。
この点はおむつ専用ゴミ箱とは決定的に違います。
外出先でもおむつの臭い問題が発生することは間違いないので、『おむつが臭わない袋』を準備しておけば、家の中と外出先での臭い対策ができることになるのです。
臭い対策として十分な効果を発揮してくれる
一番の基本にして、一番重要な点ですが、この点が他の袋より優れていると感じました。
おむつ用の袋は他にもたくさん存在しており、当然『おむつが臭わない袋』より安いものもたくさんあります。
我が家でも他の袋を使用した時期もあります。
しかし、臭い対策という面を考えると『おむつが臭わない袋』が最も優れていると感じています。
私たちが住んでいる地域では燃えるゴミの回収日が週に2日あります。
その間、うんちがついたおむつでも家の中に置いておかざるをえません。
ただ、『おむつが臭わない袋』に入れたうえであれば、普通にゴミ箱に捨てていてもにおいが気にならないのです。
この効果は本当にすごいなと感心しています。
我が家がおむつ専用ゴミ箱を選ばなかった理由
おむつの臭い対策として、「おむつ専用ゴミ箱を使う」という選択肢もあります。
しかし我が家ではその選択をしませんでした。
そこで、ここからは我が家がおむつ専用ゴミ箱を選ばなかった理由についても紹介したいと思います。
なお、この部分は考え方の話になり、実際に使用しての感想などではありませんので、説明不要だと感じた方は読まずに次に進んでいただいて問題ありません。
高い
先ほど、『おむつが臭わない袋』を選んだ理由のところでも少し触れましたが、やはり袋よりはゴミ箱を購入するほうが高いです。
本体だけであれば、中には『おむつが臭わない袋』とさほど変わらないものもありますが、おむつ専用ゴミ箱はカートリッジを交換しなければならないものが多いようで、そのカートリッジ代が結構負担になるようです。
ランニングコストまで考えるとおむつ専用ゴミ箱は我が家には向いていないと感じました。
置き場所が確保できない
ゴミ箱は当然それなりの場所をとります。
アパート暮らしでは、普通のゴミ箱用のスペースを確保するだけで室内の貴重な面積を失うことになるのに、それに加えておむつ専用ゴミ箱のスペースまで確保するのは非常に厳しいところがあります。
それに使わなくなった時の処分の問題、外出先では使えないという問題もあります。
そういう点でもおむつ専用ゴミ箱を選択肢から除外せざるをえませんでした。
まとめ
それでは今回の内容をまとめます。
- 『おむつが臭わない袋』はおむつ専用ゴミ箱と比べるとコストが抑えられる
- 『おむつが臭わない袋』なら、おむつ専用ゴミ箱のように設置スペースを確保する必要がないため、集合住宅に住んでいる場合などで部屋のスペースを有効活用したい家庭のニーズを満たせる
- 『おむつが臭わない袋』は外出先でも使える
- 驚異の防臭素材「BOS(ボス)」により高い防臭能力を発揮
以上が今回のまとめであり、『おむつが臭わない袋』の優れた点になります。
繰り返しにはなりますが、実際に使ってみて、防臭能力は本当に高いと感じています。
おむつの臭い対策という点では十分満足できるほどの力を発揮してくれるはずです。
ちなみに、購入方法について感じていることをお伝えすると、
- まとめ買いはすべきでない
と思っています。
特に我が家が使っているSサイズ(200枚入り)のような、小さめのサイズで、枚数がたくさん入っているものについては1箱ずつ買うのが良いと感じています。
なぜなら、いつまで使うかわからないからです。
おそらく200枚入りなら、子どもが成長する過程で、2箱は使うと思いますが、はっきりしたことが言えません。
1歳半くらいからはトイレトレーニングを始めるご家庭もあると思うので、トイレで用を足すようになれば、当然『おむつが臭わない袋』の活躍機会は減っていくでしょう。
そういったことを考えると、「お得だから」と言ってまとめ買いした結果、そんなに使わなかったということにもなりかねません。
もちろんこれは私の考えなので、聞き流していただいて全く問題ありません。
もし、おむつを入れるという用途で使わなくなっても、生ごみを入れるなど別の活用方法もできると思いますし。
いずれにしても、一度は使ってみる価値がある商品だと思っておりますので、良かったらおむつの臭い対策に導入を検討してみてください。
それでは今回も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
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