

子どもが全然泣き止まない…(´;ω;`)
子どもが泣き止まないときは辛いですよね。
しかも泣き止まないときは大抵ギャン泣きしてるので、精神的に結構やられます(-_-;)
私たち家族はアパートに住んでいるので、お隣さんのことを考えると「早く泣き止んでよ~」と気持ちも焦ります。
そこで今回は同じような悩みを抱える方に向けて、我が家で実践している「ギャン泣きしている子を泣き止ませる方法」について、紹介させていただこうと思います。
・子どもが泣き止む方法を知りたい
・他の家庭で実践している泣き止ませ方を参考にしたい
・子どもの夜泣きに困っている
以上に該当される方はぜひ最後までお付き合いいただけると幸いです。
【結論】お気に入りの音(音楽)を見つける
結論から言うと、「お気に入りの音(音楽)を見つける」ということが、最も効果的だと感じています。
子どもが泣いたときは、いろいろな方法であやして機嫌を直してもらおうとしましたが、我が家でたどり着いた結論は「音(音楽)」でした。
もう少し具体的に言うと、
抱っこ等であやしながら、お気に入りの音(音楽)を聴かせる
という方法が、ギャン泣きする子に有効だと感じております。
うちの子が泣き止んだ音(音楽)
では具体的にどんな音(音楽)でうちの子が泣き止んだのか紹介していきます。
ビニール音
生まれて間もない頃は、ビニール袋をこする音がかなり有効的でした。
特にやや硬めのビニール袋で、「ガシャガシャ」という感じの音が鳴るものがうちの子のお気に入りでした。
木のおもちゃの音
ビニール音の次に発見したお気に入りの音は木をたたく音です。
うちでは木のおもちゃを「カチカチ」と鳴らすと興味を示し、泣き止んでくれました。
ただしややコツが必要で、「カチカチ」と早く鳴らすよりは、「カッチカッチ」とややゆっくり鳴らすほうが泣き止みやすかったです。
ふかふかかふかのうた
赤ちゃんを泣き止ませる音楽として有名です。
うちの子も結構気に入ってくれ、聴かせると落ち着いてくれました。
ムーニーちゃんのおまじない
ふかふかかふかのうたと同様、赤ちゃんを泣き止ませる音楽として有名なものです。
こちらもうちの子を落ち着かせる効果を発揮してくれました。
水曜日のカンパネラ『かぐや姫』
1番の冒頭に「青々青々青々と~」、2番の冒頭に「すくすくすくすくすくすくと~」という部分がありますが、この部分が特にお気に入りだったようで、泣き止んでくれました。
この部分だけなら私たちが歌うこともできるので、音楽をかけずにアカペラであやすこともありました。
反町隆史『POISON~言いたい事も言えないこんな世の中は~』
現在、かなり重宝しております。
というか効果がハンパないです笑
何度助けられたことか…
「反町隆史さん、ありがとうございます!!」って感じです。
気に入る音(音楽)の見つけ方
ここまで読んでくださった方は次のようなことを考えたのではないでしょうか?

どうやって気に入る音(音楽)を見つければいいの?
そこで私たち夫婦が実際に行った「気に入る音(音楽)の見つけ方」について紹介します。
実際にいろんなもので音を出してみる
ものすごくシンプルで地道ですが、実際にいろいろなもので音を出してみることは大切です。
自分の子がどんな音に反応し、どんな音が好きそうなのかということは、音を出してみないとわかりません。
そうは言っても、闇雲に探すのは大変だと思いますので、まずはネットで「赤ちゃん 泣き止む 音」といった具合に検索し、一般的に赤ちゃんが泣き止むと言われている音から取り組むのがよいと思います。
スマホのアプリを使用する
スマホがあれば、今は便利なアプリがあります。
アプリには子どもが好む音がまとめられており、お気に入りの音が見つけやすいです。
また、赤ちゃんは「ドライヤーの音」、「水の音」を好むとも言われておりますが、ドライヤーを使用し続けたり、水を出しっぱなしにしたりということは難しいと思います。
そういう難しいこともアプリを使えば解決することができます。
YouTubeを使用する
音楽系はYouTubeを使用しております。
YouTube についてはあまりに有名なので、これについては説明不要ですね。
あえて説明するとすれば、「子ども 泣き止む 音楽」と入力し、検索していただければ役立つ音楽が見つかると思います。
注意点
気に入る音(音楽)の見つけ方まで紹介させていただきましたが、最後に最低限心得ていただきたい注意点も紹介させていただきます。
自分の経験から感じたことですので、よかったらこの点も参考にされてください。
お気に入りの音は成長に応じて変わることを心得ておくべし
はっきり言うと、お気に入りの音は結構変化していきます。
「昨日までは喜んでたのに何で?」ってことはよくあります。
傾向としては、シンプルな音から音楽へと好みが変わっていくような気がしています。
お気に入りの音が変わるということは、成長している証だと思いますので、「何で泣き止まなくなったの(´;ω;`)」と悲観的になるのでなく、「成長したんだな。すごいぞ(⌒∇⌒)」という前向きな気持ちで、新たなお気に入りの音を探ってあげてください。
日頃から子どもを観察することが大切
お気に入りの音は変化しますので、日頃から子どもをよく観察することは非常に大切です。
ふとしたことから、ヒントを得ることは多々あります。
子どもが何に興味を示しているのかをしっかり観察してみましょう。

忙しくてそんな余裕ないよ…
そんな方もいると思います。
そういう時は、保育園に預けているなら、保育園の先生に保育園での様子を聞いたりするなど、子どもと接している方から情報を得てはいかがでしょうか。
保育園で気に入っているおもちゃなどから、子どものお気に入りにたどり着けるかもしれません。
スマホの画面は見せない
スマホのアプリやYouTubeを使用する方法を紹介しましたが、それらを使う際はスマホの画面を見せないようにしましょう。
子どもには刺激が強いため、逆に興奮してしまいます。
子どもの目に画面が向かないように注意して操作するよう心掛けてください。
まとめ
ということで、ここまでの話をまとめます。
- ギャン泣きする子を落ち着かせるにはお気に入りの音(音楽)を聴かせるとよい
- お気に入りの音(音楽)はアプリ等で探す
- お気に入りの音(音楽)を見つけるためには日頃から子どもの様子をよく観察することが大切
以上のことを念頭に置いて、この記事で紹介していることを参考にしながら、ギャン泣きする子を泣き止ませる方法を見つけていただければと思います。
子どもって普段は小っちゃくて、めちゃくちゃかわいいのに、ギャン泣きするときは「どこからその声出てるの?」ってくらい大きな声で泣いて、ホントに焦りますよね…
私たち夫婦もそれなりに苦労してきましたが、もしその苦労が他の親御さんの役に立つのであれば非常にうれしいことだと思い、今回の記事を書いてみました。
記事を読んでくださった親御さんの負担が少しでも軽くなるよう祈っておりますし、同じく子どもを育てる者として一緒に子育て頑張っていきましょう!!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
コメント